鴻巣パンジーマラソン大会に参加しました。
本大会では、4年生までが親子ランの部、5・6年生は個人ランの部への出場となりました。
まず、4年生以下の親子ランですが、その醍醐味は「親子で一緒に走ること」にあります。
お互いの息づかいを感じながら親子で一緒に頑張るという経験は、他のスポーツ等では得難いものです。
特に低学年の子供たちの顔は、何とも言えない嬉しそうな表情でしたし、この思い出は一生残っていく貴重なもののように感じました。
今回の些細なイベントをとおして、親子が互いを肌で感じ、親子の絆がさらに深まるような機会となってもらえればと思います。
さて、次に5・6年生ですが、入賞する子もいれば、自分のペースで走ることを楽しむ子など様々でした。
ただ一生懸命走るのではなく、ペース通りに走れているかを確認しながら走ることや、レースでの戦略を考えて走ることなど、目標を具体的にすることを子供たちに伝えています。
目標が、タイムや順位などの漠然としたものですと、そこから次への課題を見出だすことは難しくなります。目標が具体的であるほど、課題が明確になり、また達成感にもつながっていきます。
「上手く走れた!」、「今回は、失敗したー!」などの感想が聞かれましたが、それがまた次に繋がるように促していきたいと思います。
このようなイベントへの参加をとおして、走ることが辛いことだけではなく、親子の絆を深め、達成感を感じられる機会となってもらえれば嬉しく思います。
最後に、小雨の降り続く寒い中、怪我などもなく終了できましたこと保護者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
Tammi Scheuermann (金曜日, 03 2月 2017 08:00)
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