米国オレゴン州・陸上競技視察レポート②

同チームの練習やウエイトトレーニングなどの見学もさせていただき、とても中身の濃いものとなりました。

また、「Track Town (陸上の街)」のビックイベントとして、２０２１年には世界陸上がオレゴン大学のヘイワード・フィールドをホストとして開催されます！

５年後ではありますが、街をあげて盛り上がりを見せており、大会の主催機関であるTrack Town USAによる「Track Town Tuesday」という有名選手やコーチ陣との交流イベントに参加しました。

世界記録保持者でロンドン五輪金メダリストのアシュトン・イートン選手とそのコーチであるHarry Marra氏の対談や、オレゴン大学陸上競技部の男子長距離のエースであり、現在全米学生クロスカントリー選手権３連覇を成し遂げている Edward Cheserek選手とパウエル氏との対談なども拝見することができ、ジョークを交えながらの対談内容でとても楽しい一時となりました。

（＊Facebookのページに他の写真を掲載しています。こちらには、世界陸上が開催される予定のヘイワード・フィールド、元オレゴン大学陸上競技部のヘッドコーチでオリンピック選手を数多く排出し、ナイキ社の共同創始者でもある故ビル・バウワーマン氏の像、オレゴン大学出身のランナーでアメリカでは伝説となっている故スティーブ・プリフォンテーン氏の名が入ったPre's Trailの写真も掲載しています。）