桐生選手の日本人初の9秒台で沸いた日本インカレに行って参りました。
9月8・9・10日の3日間にわたって福井県で開催されました。
1日目に伺うことが出来なかったので、5000mと3000m障害の選手のみとなってしまいましたが、能力を最大限に発揮することを目的とした、「ハイパフォーマンス・トレーニング」を実施しました。
長期の練習内容、レースに向けてのテーパリング、レース戦略、選手の心理状況、トレーニングの実施状況など様々な要因がレースでのパフォーマンスに影響していますが、これら全てが上手くいっていても、当日の身体バランスに欠陥がある場合、選手が自身の能力を最大限に発揮することは難しくなります。
それを綿密なアプローチによって改善していくことで、選手の「ランニングフォーム」を変えていきます。
今回は、5000mで日本人1位(全体3位)と3位(全体5位)、3000m障害では、2位という結果でした。
当然力のある選手達ですので、今回の結果は当然のものではありますが、それを当たり前のように発揮できる状態に導くために今後もお役に立てられるように精進していきたいと思います。
これから、駅伝シーズンが始まりますが、出来る限りのサポートをしていきたいと思います。