50mなどの短距離種目においても最後まで最大スピードで走ることは難しく、20mから40mあたりで最高スピードに達し、その後にスピードが低下していくことが多く見られます。
今回は、その後半のスピードの低下を防ぐためのロングスプリント※の練習会として、100m、150m、200mの練習を実施いたしました。
通常よりも長い距離を、最大に近いスピードで走り抜ける練習となりますので、子供達も途中、きつそうな表情をしておりました。
また、最後には4×100mリレーも実施し、年長さんと6年生が同じチームを組む学年混合チームで行いましたが、多くの子供たちがまたやりたいなどと話すなど、最後まで充実した表情を見せてくれました。
次回は、「初速に特化したフィジカルトレーニング」を実施いたしますが、コロナ禍ではございますが、感染予防の徹底に努めながら、子供たちの表情が明るくなるような充実したイベントにしていきたいと思います。(※3蜜回避の徹底、消毒など、感染予防対策を徹底して実施いたしております。)
(※ロングスプリントとは、通常400mを指しますが、今回については、長めの距離の短距離走という意となります。)