林 隆道
全米ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
(米国NSCA認定)
Altis Apprentice Coach Program 2018 修了
(Altis)
アメリカ・オレゴン大学 運動・動作科学学部卒
東海大学陸上競技部・中長距離ブロック
ストレングス&コンディショニング・コーチ(2015-2020)
(走動作パフォーマンス・ウエイトトレーニング担当)
*2019年 箱根駅伝初優勝!
<スポーツ医科学系文献・書籍の翻訳>
訳 林 隆道、他
近年、エリートスポーツ界で注目されているファンクショナルトレーニングの専門書です。身体の機能性を高めることでパフォーマンス向上を進める方法論で、特に選手のパフォーマンスに壁を感じている指導者におすすめです。
「私の人生にゴールはない―視覚障害を持ったトップ・アスリートの挑戦」
早川書房:マーラ・ランヤン著
著者は、視覚障害者として初めてオリンピックで入賞を果たした中長距離選手です。同じチームで汗を流したチームメイトでもありますが、障害があっても自己の可能性を探り伸ばしていった姿勢には凄みさえ感じました。出来ないところではなく、出来るところに焦点を当てていくことを彼女から学びました。お勧めです。
慶応義塾大出版:鯨岡峻著
子供は、まわりの大人に同化していくことで学んでいきます。つまり、「親の背中を見て育つ」ことを意味しています。子供に携わる指導者も同じです。子供たちになってほしい大人に、先ず指導者自身がならなければならない。 気が引き締まる思いがします。
「この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ―これで、子どもの未来が輝く」
一万年堂出版:明橋大二著
私たち大人は、子供のミスや失敗ばかりを指摘しまいがちです。それに比べ、出来ているところを認めてあげることは少ないように思います。 大人も昔は子供でした。 子供時代の体験が現在の子供との関わりに影響しているようです。